支援活動
クリーンカンティーンは自らの使命や価値観、情熱と志を同じくする団体を支援しています。
理念
クリーンカンティーンでの仕事は、人々が日々暮らし憩う場所に利益をもたらすためのものです。私たちの非営利パートナーシップはその精神を反映しています。
私たちは、以下の分野で重要な事業を行う団体を支援しています:
2017年には、クリーンカンティーンの存在意義と活動の中核となる2つの問題に集中的に取り組んでいます。すなわち清潔な水へのアクセス、使い捨て製品の削減です。
清潔な水
水道水が清潔で安全でなければ、リユース可能なボトルには意味がありません。清潔な飲料水は水源からやって来ます。クリーンカンティーンは河川の汚染問題に取り組むAmerican Riversなどの組織と提携しています。
使い捨て製品
クリーンカンティーンでは、使い捨て製品のゴミ問題を解決するための取り組みを続けています。クリーンカンティーンのソリューションは使い捨てのペットボトルやテイクアウト用のカップに取って代わる商品開発に始まり、教育活動や意識の向上、新しい習慣の奨励、また今ある廃棄物の削減に取り組んでいる5GyreやClean Water Fundなどの団体とのパートナーシップまで拡大しています。
1% For the Planet 運動を通じて、クリーンカンティーンは自然環境の保護と復元に従事する環境団体に150万ドル以上を拠出しました。
5 Gyres (海の環境保護団体)
クリーンカンティーンは長年に渡って5 Gyresのパートナーです。5 Gyresは水系のプラスチック汚染の研究を行う国際的なリーダーで、プラスチックのない健全な海の環境の推奨・保全に努めています。この1年間に、我々は5 Gyres主催のSEA Change (海の環境を改善する為の活動) 調査に乗組員として、同じ志の活動家・科学者・海の愛好家とともに参加しました。プラスチックを回収し、法律制定を支援し、若者を奮い立たせ、プラスチックが引き起こす海や水路への深刻な悪影響についての話を広めようと取り組みました。
この調査は問題を直接目の当たりにするすばらしい機会になりました。我々は単にボトルを作っているだけではなく、世界に解決策を提供しようとしているのだと改めて強く認識することができました。
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Breast Cancer Prevention Partners (乳がんの為の財団)
クリーンカンティーンは元々、プラスチックボトルや内部がコーティングされたアルミ容器に見られる毒素を全く含まないウォーターボトルを作りたいという願いがきっかけで始まりました。
ですから、Breast Cancer Prevention Partners の使命である、プラスチックや合成ライナーなどに見られる化学物質のような、乳がんに関連する環境中の毒素を取り除くという目的を支援するのは、我々にとって誇らしいことなのです。
クリーンカンティーンのミシェル・カルベラー (Michelle Kalberer、クリーンカンティーンの共同オーナー) はClimb Against the Odds (逆境を乗り越える登山) に参加しました。これは資金集めのためにシャスタ山の頂上まで登るイベントで、生存者を勇気付け祝福するとともに、がんとの闘いに敗れた人たちを追悼し、Breast Cancer Fundsの重要な研究や支援活動を支えるものです。
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American Rivers (河川の環境保護団体)
我々はAmerican Riversの河川生態系の保護・保全 (今までに15万マイル以上の河川距離を保全しました)、人々や自然のためのきれいな水の保全といった活動を支援しています。
きれいな水源の確保から、魚や野生生物の生息地の回復、河川のレクリエーションの機会の改善に至るまで、American Rivers の活動は我々クリーンカンティーンの使命・価値観・情熱と合致しています。
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NatureBridge (国立公園の環境教育団体)
アウトドアに恋した時の瞬間を覚えていますか? 我々も覚えています。クリーンカンティーンは1971年以来、国立公園で若者に環境教育を行っているNatureBridgeを支援しています。
ヨセミテ国立公園の国立環境科学センター (National Environmental Science Center) は最大規模の取り組みであり、若者が私たちの大切な公園とつながりをもち、将来の世代のために保全・管理に献身する気持ちを持ち続けるのに役立つでしょう。
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